Googleビジネスプロフィールに動画は効くのか
MEO対策としてGoogleビジネスプロフィールにも動画を投稿できることは、意外と知られていません。写真だけのプロフィールと動画があるプロフィールで何が変わるのか、実際に自社のプロフィールを検索して分かったことも含めて解説します。
結論(サマリー)
- Googleビジネスプロフィールには写真だけでなく動画も投稿でき、前々回で触れたMEOの取り組みをさらに一歩進める手段になります
- 動画があるプロフィールは、写真だけのプロフィールより「実在性」が伝わりやすいというのが当社の考えです
- 実際に自社のプロフィールを検索してみたところ、そもそも検索結果に出てきませんでした
Googleビジネスプロフィールで動画がなぜ効くのか
Googleビジネスプロフィールは、店舗名・営業時間・写真といった基本情報を載せる場所ですが、そこに短い動画も投稿できます。
写真は「その瞬間を切り取ったもの」ですが、動画は「実際にそこで何が起きているか」を見せられます。オフィスの雰囲気、スタッフの働く様子、施工や撮影の現場——これらは文章や写真よりも、動画の方が実在性を伝えやすい情報です。プロフィールを見た人が「本当にやっている会社なんだ」と感じられるかどうかは、情報量の差から生まれます。
写真だけのプロフィールと何が変わるのか
| 項目 | 写真だけ | 動画あり |
|---|---|---|
| 伝わる情報量 | 静止した一場面 | 動き・音・雰囲気を含む複数の情報 |
| 実在性の伝わりやすさ | 加工・演出を疑われやすい | 「その場にいる感じ」が伝わりやすい |
| プロフィールの更新頻度 | 撮影のたびに単発になりがち | 制作した動画を継続的に投稿しやすい |
| 他の対策との相乗効果 | 単独で完結する | 口コミ依頼・自社サイトへの誘導と組み合わせやすい |
写真も動画も、どちらか一方で十分というものではありません。ただ、これまで写真しか使っていなかったプロフィールに動画を足すことは、追加のコストなしで情報量を増やせる、数少ない施策の一つです。
実際に自社のプロフィールを検索してみた
このシリーズを書きながら、当社(MUSUBI FILMS)のGoogleビジネスプロフィールを実際に検索してみました。結果は、そもそも見つかりませんでした。
映像制作という業種は、実店舗を構えず撮影に出向く形態が多いため、Googleビジネスプロフィールへの登録自体が後回しになりがちです。当社もまさにその状態でした。前々回の記事で「MEOはこれから本格的に取り組む段階」と書きましたが、実際に検索して「そもそも出てこない」という事実を確認したことで、優先度がもう一段上がった実感があります。動画を投稿する以前に、まずプロフィール自体を作るところから、という段階です。
まとめ・次のアクション
- Googleビジネスプロフィールには動画も投稿でき、写真だけより実在性が伝わりやすい
- 動画単体で順位が急に変わるものではなく、プロフィールの情報量・レビューと合わせた総合力の一部
- 実店舗がない業種でも登録は可能。まずプロフィールの有無から確認するのがおすすめ
自社のGoogleビジネスプロフィール整備や、投稿用の短尺動画の制作について相談したい方は→ ご相談はこちら
FAQ
この記事のよくある質問
QGoogleビジネスプロフィールにどんな動画を投稿すればいいですか?
外観・店内・施工中の様子・スタッフの働く姿など、「実際にそこに行けば見られるもの」を短く見せる動画が向いています。凝った演出よりも、実在性が伝わることの方が重要です。
Q動画を投稿する頻度はどれくらいが目安ですか?
一度に大量に投稿するより、定期的に少しずつ更新する方が「今も動いている事業」であることが伝わります。写真の更新と合わせて、月1回程度から始めるのが現実的です。
Q動画を投稿すればすぐにMEO順位は上がりますか?
動画単体で順位が急に変わるものではありません。プロフィールの情報量・レビューの質と量・投稿の継続性など、複数の要素の一つとして動画があると考えるのが実態に近いです。
Q実店舗がない事業でもGoogleビジネスプロフィールは意味がありますか?
意味があります。訪問サービス(撮影・出張対応など)でも「サービス提供地域」を設定してプロフィールを作成できます。地域名+業種で検索・言及される機会そのものが増えます。
