求人広告費を払っても応募が来ない理由
マイナビ転職やリクナビNEXT、求人ボックスに毎月広告費を払っているのに、応募が思うように来ない。近畿圏の企業からよく聞くこの悩みに、採用動画がどう効くのかを解説します。
結論(サマリー)
- マイナビ転職・リクナビNEXT・求人ボックスなどに広告費を払っているのに、応募が思うように来ない企業は近畿圏に少なくありません
- 原因の多くは、広告費の額ではなく「クリックした先の求人票に、実際に働く人の姿が見えない」ことにあります
- 採用動画は、新しい広告費をかけずに、既存の求人広告の説得力を底上げする手段になります
求人広告費を払っても応募が来ない理由
求人広告は「見てもらう」ところまでは、お金を払えば実現できます。しかし、見た人が「応募しよう」と思うかどうかは、広告費の額とは別の話です。
厚生労働省「一般職業紹介状況(令和8年7月分)について」(2026年8月28日公表)では、有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍、正社員の有効求人倍率は1.00倍でした。求職者1人に対して求人が1件以上ある状況で、条件面だけが並ぶ求人票は他社の求人に埋もれやすい、というのが実情です。
多くの求人票は、業務内容・給与・勤務時間といった条件面の情報で埋まっています。これは応募を検討する上で必要な情報ですが、それだけでは「どんな人たちが、どんな雰囲気で働いているか」が伝わりません。同じような条件の求人が並ぶ中で、条件面の情報だけでは他社との違いが分からず、結局は給与や待遇の比較だけで選ばれてしまいます。
採用動画が求人広告に効く理由
文章と写真では、職場の「空気」までは伝えられないからです。
実際に働く社員の表情、声のトーン、職場の雰囲気。これらは、求職者が「ここで働く自分」を具体的に想像するための材料になります。条件面が横並びになりやすい今の採用市場では、この「想像できるかどうか」が、応募するかどうかの分かれ目になっているというのが当社の考えです。
| 求人票の要素 | 伝わること | 伝わらないこと |
|---|---|---|
| 業務内容・給与などの条件文 | 待遇・応募条件 | 職場の雰囲気・人柄 |
| 職場の写真 | 内装・設備の見た目 | 働いている人の表情・声 |
| 採用動画 | 社員の人柄・実際の働き方 | ― |
既存の広告費を活かす進め方
新しく広告費を増やす前に、今出している求人広告に動画を足すことをおすすめしています。代表と社員2〜3名へのインタビュー、業務風景を1日(7時間以内)で撮影し、求人媒体のページや自社の採用ページにリンクを添える形です。既存の広告費で集めた「見てもらう機会」を、そのまま活かせます。
私たちが採用動画にこだわる理由
正直に言うと、私たちは「動画を作れば応募が殺到します」というような軽い言葉で片付けたくありません。
求人票の向こうには、その会社で本当に働くかどうかを迷っている一人の人がいます。給与や条件だけで決めさせるのではなく、「この人たちとなら働けそうだ」と思ってもらえる材料を届けたい——それが、私たちが採用動画という仕事を続けている理由です。条件面の比較だけで人を選ぶ・選ばれる採用のあり方を、少しでも変えられると信じています。
まとめ・次のアクション
- 求人広告費を払っても応募が来ない原因の多くは、広告費の額ではなく求人票の説得力にある
- 採用動画は、職場の雰囲気や人柄という、文章と写真では伝わらない部分を補う
- 新しい広告費をかけず、既存の求人広告に動画を足す形で進められる
他の業種の課題や動画の活かし方は、大阪の業種別PR動画ガイドでまとめています。近畿圏でご相談に伺います(大阪府内は出張費無料)。→ 採用動画制作について相談する
FAQ
この記事のよくある質問
Q求人広告と採用動画、どちらに予算をかけるべきですか?
どちらか一方ではなく、既に出している求人広告に動画を足す形をおすすめしています。広告費はそのまま活かしつつ、クリックした後の説得力を動画で補う考え方です。
Q動画があると本当に応募は変わりますか?
確実に増える、とは約束できません。ただ、文章と写真だけの求人票では「実際にどんな人が働いているか」が伝わらないのは事実です。動画はその空白を埋める手段です。
Q求人広告の原稿に動画を埋め込めますか?
媒体によって対応状況は異なりますが、多くの求人サイトはリンクの掲載や動画の埋め込みに対応しています。対応状況が分からない場合は、当社からも媒体側への確認方法をご案内できます。
Q撮影は何日くらいかかりますか?
代表と社員2〜3名のインタビュー、業務風景の撮影を含めて1日(7時間以内)が目安です。詳しくは[採用動画の費用相場](/blog/recruitment-video-cost)をご覧ください。
